Transcranial electrical stimulation(tES)研究グループ

グループリーダー:西田 圭一郎

経頭蓋直流電気刺激法(transcranial direct current stimulation: tDCS)は、頭皮上におかれた陽極-陰極間に、数mAの微量な直流電流を数十分間流すことにより脳の可塑性変化を誘導するニューロモデュレーションの一つです。他の脳刺激法と較べると、器材は簡易で扱いやすく、精神科関連分野でも研究が世界的にもすすんできています。当研究室では、tDCS、tRNSと脳波、認知機能を用いた研究を行っており、新しいデバイスを導入しながら臨床利用の可能性を検証しております。

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